子供が手足口病にかかったり一旦治ったと思ったら風邪をぶり返したりしてました。
そんな子供のために借りてきたDVD。
今更でしょうか。
赤ちゃんの時に魔女?にさらわれて塔に閉じ込められて育った少女が初めて外に出て世の中を見、自分のルーツを知る、という話。
映像が綺麗でディズニーならではのコミカルなミュージカル仕立てで歌も楽しめてストーリーも引き込まれて、とても楽しい作品でした。
が、
育児中の親としてはやっぱり気になります。
あれだけ素直に活発に素敵な女の子に育ったラプンツェル。
愛情かけて育てなければあんな風に育つわけないと思うんですよ。
ラプンツェルの髪の力を利用するための嘘の愛情だけだったら、、、きっとあんな風には育たない。
二人の間にも特別な気持ちがあったんじゃないか。ラプンツェル、魔女、双方ともの、親離れ、子離れについて描かれるのか?と思ったのですが、さすがにディズニー映画で2時間弱で描くには重たいですね。
その辺には触れられませんでした。
だからこそ爽やかな気持ちでハッピーエンドを迎えられたわけですが。
それで原作を調べたところ、やっぱり映画版とグリム童話版ではストーリーが違うんですね。
グリム童話版では母(魔女)との繋がりの象徴であるラプンツェルの髪を切った人物自体が映画版と違ったり。
母親からの自立、も原作では一つのテーマだったのかな、などと思いを馳せておりました。
映画版ラプンツェル、魔女のこと、ただの悪人として忘れることができるのかな。
この秋観たい映画。
「そして父になる」
6年育てた子供が実は取り違えられていた他人の夫婦の子供だった、というストーリー。
泣いちゃうだろうな~。
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